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自転車でフジロックへ行こう 2012

Img_2120

フジロッカーのみなさん、そして自転車乗りのみなさん、こんにちは!

フジロック初心者でもあり、なおかつ自転車ツーリング・ビギナーでもある私は、今回無謀にも自宅のある東京渋谷から、ミニベロタイプの小径車にまたがり、フジロックの開催される新潟県の苗場スキー場まで行ってきました。

Campsite

今回はキャンプサイト宿泊ということで、テント(一人用)も持参。

キャンプなどアウトドアにも初心者である私は、行く2日前になってキャンプ用品を慌てて買い揃えるという容量の悪さ。

しかも今回、車でも電車でもなく自転車で行くとなると、荷物をコンパクトにすることが、必須となります。
私なりに最小限の荷物にしたつもりなのですが、結果的に不必要なものも、もろもろありました。今回その反省の意味も込め、自分なりにリストを作成してみました。

パッキングは総容量20ℓ以下にする。

ただ、理想からすれば総走行距離、片道約200キロ、季節は真夏という悪条件下では、この程度では甘かったです。
理想からすれば、すべての荷物は自転車のキャリアに装着して背中には何も担がないというのがベストでしょう。

Nimotsu

上の写真が今回私が持って行ったものです。(センタースタンドは除く)
これでは無駄が多すぎです。
以下が、この荷物の中身です。

自転車関係リスト

1.自転車本体

2.工具類

3.パンク修理セット

4.スマ―チューブ

5.プラスチック製ソフトボトル

6.給水ボトル

7.サングラス

8.雨具

9.輪行バッグ

10.ライト

11.グローブ

12.ワイヤーロック

キャンプ用品

1.テント一式

2.シュラフシーツ

3.ランタン

4.アルミロールマット

食料品

1.塩飴

2.ナッツ類

3.VAAM(粉末)

4.アミノバイタルPRO

小物&日用品

1.タオル&ナイロンタオル

2.制汗スプレー&デオドラントウォーター

3.日焼け止め

4.歯磨きセット

5.十徳ナイフ(Victorinox)

服・雨具関係

1.雨具(上のみ)

2.Tシャツ

3.ジャージ上下

4.パンツ

5.靴

6.靴下

7.サンダル

8.帽子

-----------------------------------------------

持ち物は以上です。
この中で、必ずしも必要なかったものと、逆にあった方が良かったものを覚え書きとして残しておきます。
自転車関係リストではライトは私の場合、普段一日15分くらいしか使わないので、下手したら一ヶ月くらいもつような感覚で予備を持って行きませんでした。しかし、今回のような下手をしたら連続使用12時間を超えるようなケースでは、帰りはバッテリー切れのため、全く使い物にならず、案の定今回は帰りは無灯火に近い状態で走る羽目に…
というわけで予備のライト、もしくは予備のバッテリーが長距離のライドでは必須だと勉強しました。
テント類に関しては、フジロックではタープは禁止されています。
しかしキャンプサイトの上の方では、けっこう使っている人がいましたので、グループで行く場合、荷物に余裕があれば、持って行っても良いかも知れません。
シュラフは苗場くらいの標高では、真夏は必ずしも必要ではないようです。
少なくとも私が滞在した数日間は必要ありませんでした。
服類に関しては、着ているものはすべて超撥水、もしくは速乾タイプでしたので、着替えはなくてもなんとかなりました。(持っては行きましたが、結局着たきりでした。)
ランタンは、ミニランタンを持って行きました。確かに明かりがあると、夜は何かと便利には違いありませんが、自転車に車載できる総重量を考慮するとなくても良いかも知れません。
食料品に関しては、塩分を補給しないと、すべて汗で流れていってしまい、体力を激しく消耗します。
そのため、塩分が素早く摂取できる塩飴や、梅干しのようなものがあると良いかも知れません。
また暑さのために食欲が激しく減退し、普通の食事が喉を通らなくなりますので、アーモンドやカシューナッツのようなの高カロリーなナッツ類もあると助かります。
服・雨具などの装備に関しては、下は水着のようなスウェットタイプなので必要ないので、上のみ持参。
に関しては、ビンディングシューズはもともと使用していないので普通のシューズ。
どのみち行きなどはほとんどが登りなので、、ビンディングシューズは、なくても良い気がしました。
そのほか日用品に関しては、コップがあると便利かも知れないと思いました。 ただ、なくても別に困りはしません。

給水ボトルスマ―チューブソフトボトル

Botol

給水ボトルは必須かと思いますが、スマーチューブはコンビニが点在する一般国道を走る今回のようなケースでは、なくても別に困りません。
ただ今回、国道17号は距離にして約100キロくらい、コンビニがない区間があったような気がします。
ですから携帯などにGPS機能を使用した、付近のコンビニを検索するようなアプリがあると助かるかも知れません。
それから苗場の二輪駐車場では、車両を立てかけて駐輪する、(都内ではもはや、なあなあ(馴れ合い)になっている駐輪方法が禁止されています。
そのためスタンドがないと、かなり難儀します。

Saku

今回スタンドを持って行ってなかったので、考えた挙句、苦肉の策としてキャリアを取り外してスタンド代わりにしました。

ゴミについて

フジロックは「世界一クリーンなフェス」がモットーだそうで、クリーン作戦も徹底しています。 

3r_3

ペットボトルなどは、ボトルとキャップとラベルのビニールを分別して捨てます。
その辺にゴミ箱はなく、捨てる際は係員がひとつひとつチェックしながら、ゴミ箱に入れていきます。

そんな自然環境保護に力を入れているフジロックに自転車で行くというのは、まさにフジロック流だと、勝手に解釈しています。
それに自転車で苗場まで行くこと自体、ワイルドならぬ「ロックだぜ!」みたいな…

ところで、フジロックは真夏に開催するにも関わらず日陰はかなり少なく、行く先々で日陰ゾーンをいちいち探します。

On_the_road_2

日陰がないので、その辺の道端で寝てる人もたくさんいます。

■今回通ったルート、国道17号~三国トンネル~三国峠 

関越道月夜野IC~三国峠~三国トンネル ストリートビュー
http://bit.ly/MUIIiB

道中、一人だけでしたが、自転車で行くフジロッカーに出会いました。
お互いどちらからともなく声をかけ、いろいろと話をする機会がありました。
彼は杉並方面から来られたそうです。

Suginami

この時は、開催日前日の夜でしたが、宿泊はキャンプサイトではなく、途中前橋辺りのビジネスホテルに宿泊するそうです。
そのため装備は実に身軽で、それを見て私はものすごく羨ましかったです。
途中の前橋まで5キロ~10キロくらい並走して、「さようなら!」と言って別れました。

しかしこの先、私の前には三国峠三国トンネルが大きく立ち塞がっていました。
三国峠55のカーブ(行きはひたすら登り、帰りはひたすら下り)のある峠道です。
途中カーブひとつひとつに、そこが何番目なのかが表示した標識が立っています。
自転車で坂を登る人にとっては余計なお世話ですね。
これを見ていると余計に疲れてしまうので、途中からは敢えて見ないように心がけました。

今回メインに使用した国道17号は大型車も多く、自転車が走る路肩ゾーンは小砂利や異物が掃き溜めとなっていて大変でした。
今回使用したタイヤ、Panaracer は小砂利をパシパシと軽快に弾いてくれて、走っていてかなりの安心感があり、心強かったです。(釘やネジ類を踏んだらそれは諦めるしかありませんが…)

Panaracer_2

東京渋谷~苗場間の往復距離は約400キロで、なおかつ路面状況もあまり良いとは言えませんでしたが、帰宅後、目で確認する限りタイヤ表面にダメージはほとんどなく、装着時の新品の状態をほぼ保っているように感じました。

とにかく、真夏の炎天下に大汗かいてパンク修理することも、真っ暗で怖い夜の三国峠でパンク修理をすることもなく済んだのは、本当に感謝しています。
タイヤには違いありませんので、長く使用していればいつかはパンクするかも知れません。
しかしこのタイヤに関しましては品質はかなり良く、みなさんにおススメできるタイヤだと思います。

出演バンド

今年のフジロック、本当に数えきれないほど、たくさんのバンドが出演しています。
私が見たのはその中のほんの一部に過ぎませんが、その中でダントツにすごかったのが、Ray Davies & Band でした。

Thekinks

御年、もう70歳にもなろうかというレイ・デイビス
しかし、そんな年齢を感じさせない物凄いエネルギーに圧倒されました。
私は、手に携帯を握りしめて、必死に動画を撮り、途中で映像が乱れながらも、何とか保存することができたので、YouTube にアップしてみました。
途中で、映像が途切れる部分は、危険を察知して、途中で一旦停止ボタンを押したためです。

■フジロック 2012 - You Really Got Me ~ All Day and All of the Night (Ray Davies & Band)
http://youtu.be/WGU1R0SLTI0

途中、頭の上から人が何人も降ってきて、もうもみくちゃでした。

というわけで、この一枚。

Kinks

 

帰りの17号では、(行きは夜なので気がつきませんでしたが)ずっと国道沿いに下を流れる利根川が、実にきれいでした。
途中で、ヤマセミカワセミみたいな鳥が流木に泊まっているのを見つけたので、止まって写真を撮ってみました。 (荷物の関係上、今回カメラは持参しなかったので、携帯で撮りました。)
しかし、車だったら通り過ぎてしまうところ、こういうのも自転車ならではの魅力ど言って良いのではないでしょうか。

Kawasemi

 

 

- END -

 

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